想いを形にするのが遺言書作成

「相続」や、「遺言」という言葉を聞くと、いろいろ気になるし、心配がある。けれども面倒そうだしお金もかかりそう。
何より法律のことは難しいし、よくわからない。そんな想いを持たれるのが普通ではないでしょうか。

しかし、遺言書を作る、ということの本質は、ご自身の人生の歩みを振り返ることにほかなりません。
ご自身の人生で出会った人々のなかには、大切な人、恩のある人、世の中にある言葉のすべてを使っても感謝しきれない人もおられるかもしれません。ときには、ご自身が亡くなった時に、生活がなりたつのだろうか、と心配をかけねばならない人もいるかもしれません。

ご自身の不動産は、一世一代の想いを込めて建てた家かもしれません。財産的な価値もさることながら、家族との想い出がたくさん詰まっており、大切にされているのかもしれません。もしかしたら、先祖代々受け継がれておられるような土地を引き継ぐ必要があるのかもしれません。

このような想いを、将来の分割の方法を定めるという形でまとめることが、遺言書の作成なのです。
遺言書の作成の方法や、内容、あるいはそもそも遺言書を作成する必要性があるか、このようなことでお悩みならば、ぜひともお気軽にご相談ください。

そして、堅く考えず、ご自身の人生を語っていただければと存じます。私はゆっくりとご自身の人生、歩みを聞かせていただきます。
そのうえで、想いをまとめた遺言書を作成するお手伝いをさせていただければと思います。

あなたの人生に寄り添う。そんな姿勢でサポートいたします

もちろん、法的観点のアドバイスもしっかり行います。また、公正証書遺言の作成時には立会いの上、公証人との意思疎通が適切にできるようサポートいたします。

私は、弁護士として多くの法律相談を受け、ご依頼者様の人生の岐路におけるアドバイス、サポートをさせていただきました。
単に法律の知識を披露するだけではなく、その方の人生に寄りそう。そのような相談、姿勢を心掛けてきました。

もちろん、遺言書の作成においても、同じ姿勢で、しっかりと貴方の人生の歩みをお聞かせいただきたいと思っております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。